保育士の年齢

保育士の平均年齢や資格取得・就業の年齢制限について

保育園を覗いてみると、若くてかわいい保育士さんが、園児たちと一緒に園庭を駆け回っていたり、ダンスしたり、実に楽しそう。はて、保育士って年齢制限があるのかな?

 

資格取得に制限はない

保育士の資格取得には複数のルートがありますが、そのいずれも年齢制限はありません。若いうちに保育士になる方が一番多いとはいえ、40代、50代で保育士を目指す方も多く、ニュースで60歳以上、定年を迎えた男性が第2の人生を保育士として歩む姿を紹介したこともありました。

 

どうでしょうか?人生経験豊富なおじいちゃん保育士さん、とっても楽しそうだし園児たちからも人気があったり昔の遊びを教えてもらえそうです。若い保育士さんが苦手な部分をフォローしてくれる人生のベテラン保育士さん、いたらとっても頼りになりそう。

 

このケースでは、60歳から勉強して資格を取る必要があります。勉強に抵抗がある方も多い年齢層ですが、自己啓発にも、社会寄与にもなります。保育士の資格試験を受けられる条件も、ハードルは低めで、これまで全く保育と関係ない仕事をされていても受験資格がある方が多く、保育士は定年後も元気に働きたい方々の活躍の場としても注目されています。

 

平均年齢

実際の保育現場ではどうでしょうか?保育士の平均年齢は35歳だと言われています。小さな子どもたちは縦横無尽に走り回りますし、抱っこしたりおんぶしたり、けっこう重労働です。これらの状況から、実際の求人では年齢不問とはいかないようです。

 

正規採用では30代までと言う年齢制限が多い様で、年齢が上がればその分求人そのものが少なくなります。しかし保育士は正規採用だけでは足りません。不足を補うため活躍するのがパートなど非正規採用保育士です。これらの採用では年齢制限を設けないことが多く、元気で楽しく子どもを見ることができれば、保育士として活躍することができるでしょう。

 

場合によってはこの非正規採用として資格を持たずに保育に携わることも可能なケースがあります。保育士の下で保育補助として働くことができるのです。この場合は採用される保育園の方針によって、子育て経験があることなど、条件が付くことがあります。

 

多くの保育現場は人手不足、保育士不足です。条件に合う方なら年齢は何歳でも大歓迎です、と言う保育園は多いのが現状。小さな子どもたちとの時間は、大人にとっても学びの場になることが多いです。人生をより豊かにしてくれるでしょう。