乳児保育・未満児保育

保育士として乳児保育・未満児保育で働く仕事内容について

乳児を預かる保育を乳児保育と言います。多くの場合では0歳〜2歳、未満児保育とも呼ばれます。共働きが一般化しているため、ある時期から求人が増え続けています。

 

需要の理由

女性が働くのが一般的になったことに合わせて、保育士の需要が増えたのですが、これまでは「子育てをひと段落した女性が復帰」することが多かったのに対し、現状、子育てと就労は同時進行であることがほとんどになりました。これは一度退職するとキャリアアップへ道が閉ざされること、それどころか産休を長く取ることさえままならないことが大きいと思われます。

 

保育園を利用する以上、親もほとんどが仕事をしています。小さいうちは親が見たい、と言う思いを持ちながらも、働かざるを得ないプレッシャーを受けている方もたくさん見られ、一層親御さん、保護者さんへのケアが必要になると言う意見もあります。

 

動き回れる子どもさん以上にノートのやり取り、書き込みなどもマメに必要になります。これらをうまくこなせるかが乳児保育での求人に応募するときのポイントにもなるでしょう。

 

運動機能の発達の違い

人間の赤ちゃんは、運動能力などは個人差が大変大きいです。ほぼ同じ環境であるとみられる胎児のうちから、良く動く子とほとんど動かない子がいます。動きたい子はとても早くから動き出し、のんびりな子はとてもゆったりと動き出すのが特徴だと言えます。

 

この結果、乳児保育の現場では、個々への対応が肝要です。例えば首の座る時期は一様でなく、「○ヶ月だしおんぶしてOK」など、一般常識をある赤ちゃんに押し付けることが大変危険です。一度に複数の子を見なくてはならない保育士にとって、様々な状況を受け入れることが必要です。

 

小規模保育の場合、乳児保育専門の保育園であることも多く、受け入れ時間や報酬などは園によって異なります。就労条件等も求人によって確認する必要があります。

 

保育士には適性が求められますが、乳児保育では赤ちゃんがうまく会話できない分、さらに適性を重視するでしょう。