乳児院・児童養護施設

保育士として乳児院・児童養護施設で働く仕事内容について

保育士は乳児院からの求人も考えられます。ここではどのような仕事を行うのでしょうか。保育園と違う部分と、同じ部分が見られます。

 

乳児院とは

何らかの原因で、親の庇護を受けられない子どもを受け入れ、育てるのが乳児院です。公営、民営、キリスト教系など様々存在しています。保育園との圧倒的な違いは、保護者、つまり親御さんやその赤ちゃんが帰るおうちがないこと。24時間そこで暮らす、「家庭」を提供するのが目的の施設です。

 

親(母)の妊娠、出産や闘病、入院に際して中、長期的に預かったりする利用法から、親からの虐待を受けたり、親の経済状況が良くないために入院するケースも多いです。事故、病気によって親が亡くなったり、親が養育を拒否する場合もあります。

 

退院後は親もとへ帰れるケースもありますが、そのまま児童養護施設へ持ち上がったり、里親制度によって別の家庭の下へ入る子も。収入を目的として求人へ応募する方ももちろんいますが、社会福祉的な観点から応募する方も多いです。

 

チームの一員として

保育園では大半が同じ保育士さん、その中の一人として似たような役割を担って行くのが職務だと思います。乳児院では色んな種類の資格を持つ方の中の一人として、保育士を全うする必要があります。

 

乳児院では生後すぐから2歳前まで、と言う規定があったり、私営の場合でも就学前までなどであることが多いので、お世話の仕方やノウハウなどは保育士としての技能が行かせます。とは言え、ひとりの職員に赤ちゃんをまかせきりにするような、本当のお母さんのような献身的な仕事が成り立つはずはありません。

 

交代制、シフトを選んで、と言った就業規則に沿った勤務になるでしょう。求人によっては「夜間勤務あり」や「交代制」などであることも確認する必要があります。労働条件が一般の保育園と比較して、著しく大変である、と言うことはないですが、求められる勤務時間の幅は一層広いことはあり得るでしょう。